Tescoは、2018/19年度上半期の業績を発表した。
食品卸のBookerを買収後の初めての業績公開だが、グループ全体の売上高は12.8%増、イギリス/アイルランドの既存店の売上高は3.8増で、第一四半期より0.3ポイント改善。
既存店売上高をTescoの店舗と旧Bookerの店舗に分けてみると、Tesco2.3%増に対してBooker14.7%増。
イギリス/アイルランド以外は厳しい結果で、中央ヨーロッパエリアが1.5%減、アジアは7.0%減。
面白いのは財務諸表から出てくる数字以外に、定性的な調査結果の数値も開示していること。
例えば、
・「Tesco」という企業ブランドの健全性: 3.6%増
・「Tescoは働くには素晴らしい場所だ」と答えたスタッフの割合が84%に
・スタッフの健康維持/改善のために、17,000人のスタッフがメンタル・ヘルスのeラーニングコースを受講
等も開示をしている。
公式リリースはこちら
Tescoでは「Steering Wheel」(車のハンドルの意味)と呼ぶ目標管理制度を活用している。
これは企業活動を5つの象限に分けて、それぞれで目標とそれに向かっての活動の成果を測定する指標が定められている。
上記3つの例は、その「Steering Wheel」に書かれている目標の進捗を表している。
