イギリスでは、消費者、特に子供の健康を守るため、健康的ではないお菓子を店舗のレジ前から撤去する小売業が主流である。
この調査では、主なグロサリー小売業9社(Aldi, Asda, Co-op, Lidl, Marks & Spencer, Morrisons, Sainsbury’s Tesco, Waitrose)の2013年〜2017年の5年間を分析した。
この9社のうち6社は、脂っこい、または糖分の多いお菓子をレジ前で販売することを中止したが、衝動買いをする機会を取り去ったことで、即座に売上は17%下がった。撤去後1年後でも撤去前と比較して16%下がっており、その効果は継続している。
またイギリスの食品スーパーマーケットでは、店舗の入り口近くにコンビニ的な即食用の売場を作っている店舗が多いが、その即食用売場のレジ前からキャンディー、チョコレート、ポテトチップスなどを撤去した場合には、売上は即座に76%落ちた。
この調査結果から、イギリス政府は国民の健康状態の改善のためにはとても有効な手段であると認識した模様。
調査の詳しい内容はこちらにありますが、きちんと分析されています。
