ドイツのEDEKAグループのディスカウンターNettoは、今後5年の間に店舗を刷新する。2017年度中には、少なくとも1億ユーロ(約122億円)掛けて500以上の店舗の刷新を計画している。
価格訴求は依然として消費者に受け入れられているが、店舗のデザインなどから受けるイメージが今日の消費者の嗜好に合っていないとして、今回の計画は急を要している。
刷新には、店内の内装やサイン、通路幅の拡張等を想定しており、全く新しい店舗フォーマットを作ることを考えてはいない。
Nettoは現在ドイツのディスカウンターでは店舗数はNo.1だが、売上高ではAldiとLidlの後塵を拝し第3位。その一因として平均売場面積が上位2社と比較して小さいことがあるので、今回の刷新で平均売場面積を現在の762平方フィート(71㎡)から1,000平方フィート(93㎡)に広げることも計画している。
最近のAldiやLidlの新デザイン店舗を見ても、欧州のディスカウンターは、かつてのような低コストに割り切った居抜きの店から、価格帯はそのままで店舗デザインにお金をかけ/変えることで、「普通」の店イメージを作ろうとしています。
