イギリスのSainsbury’sによるWalmartのイギリス事業Asdaの買収は、イギリス政府の競争市場庁(CMA)による約1年の審査の結果、認められなかった。
CMAによれば、買収が実現すれば、リアルとオンラインの両方のチャネルでのグローサリー小売とガソリン販売において競争が減り、消費者物価の上昇や顧客サービスの低下に繋がるとしている。
Sainsbury’sとAsdaは、買収のために重複するエリアの店舗の売却や店頭売価の引き下げなど、いくつの施策を提示したが、それらが「コストが削減できた場合」に提供されるもので、実現可能性が高くない、とCMAは判断した。
