Amazon 偽造品撲滅PJを発表

Amazonは、自社のサイトで偽造品が販売されることを撲滅するために、Project Zeroを発表した。
これは文字通り、偽造品の販売を0にすることを目標としており、オンラインサイトを自動的に継続的にスキャンをし、偽造品を発見し、排除をするもの。

偽造品を摘発してもらいたい商品ブランドはAmazonにロゴや商標、その他偽造品判別のためのデータを提供し、Amazonは提供を受けたデータと機械学習などを活用し、偽造品を自動的に特定をする。
予めデータを提出した商品ブランド側は、この仕組みで特定された偽造品については、Amazonに連絡をすることなく偽造商品をオンラインサイトより削除することが出来る。

Project Zeroへの商品ブランドの参加は無料だが、オプションで商品のシリアル番号管理機能があり、こちらは1〜5セント/個の料金がかかる。
これはAmazonでこのオプションを選択した商品ブランドの商品を購入する際に、Amazonが商品ブランド側で製造過程でつけたシリアル番号との照合を行い、真正な商品であることを証明できたものだけを出荷する、というもの。ただしこのオプションはAmazonの物流拠点から出荷される商品「Fulfilled by Amazon」のみに使用でき、Amazon Marketplaceに出店をしている第3者が、Amazonの物流拠点を使わずに出荷する場合は使うことは出来ない。

Amazonでも偽造品は問題になっており、ビルケンシュトックやLVMH、Swatchなど取引を中止するブランドや、偽造品の販売に加わった/利益を得た等の理由で訴えられるケースが出てきている

タイトルとURLをコピーしました