アメリカのWalmartは、CaliforniaのPactum社のAI交渉プラットフォームを採用し、グローバルサプライヤーの一部との交渉を自動化するパイロットテストを行う。
対象サプライヤーはロングテールに該当する企業で、Pactum社のAIがオンラインチャットボットでサプライヤーと交渉を行う。
AIは価値関数と呼ぶ関数を用いて、最適な取引とそれを実現する交渉プロセスを推測し、サプライヤーと交渉を行う。交渉の結果からのフィードバック機能もあり、使い続けることでさらに進化する。
交渉が完了すると、自動的にその結果が基幹システムやサプライヤー管理システムに入力され、必要な処理が実行される。
Walmartでは、ロングテールのサプライヤは数百万社にのぼり、このAI交渉プラットフォームを本格展開すれば、2000億〜5000億ドルの効果があるとPactum社では見積もっている。
