小売業でのブロックチェーン技術の活用について、IBMがメーカーや小売業との協働取り組みを発表しています。
ブロックチェーンは、仮想通貨ビットコインで使われている認証技術で、中央に公的な認証機関が存在しなくても、書かれている情報の改ざんを防止出来る技術です。
この取り組みは、食品のサプライチェーン上で、商品の原産地、輸送時の状態(温度、湿度、衝撃など)、商品のすり替えの防止、などの情報を改ざんされることなく確実に記録することで、より安全な、信頼性の高いものにするものです。
これにより、問題の発生を未然に防げるだけでなく、万が一問題が発生した場合のトレーサビリティーを高めることが出来るとしています。
この件はWalmart自身も、6月に行われた、流通業と消費財メーカーの世界的な業界団体であるThe Consumer Goods Forumの年次大会でも発表をしていました。その際には、標準化策定団体とも連携しているので、このやり方を業界標準としたい、とのコメントもありました。
