Amazon、メキシコ事業拡大のため大規模物流拠点を開設

Amazonは、1百万平方フィート(約9万3千㎡)の大規模物流拠点をMexico Cityの40km北に開設する。
稼働開始は2018年の予定で、これによりAmazonのメキシコでの物流拠点面積は3倍になり、1億2千万人の顧客に商品を配送することが可能になる。
新しい物流拠点はMexico City近隣の工業地帯とアメリカとの国境を結んでいるNAFTA Higwayと呼ばれる高速道路に隣接している。
建設はPrologis配下のFibra Prologisが行う。

現在Amazonはメキシコでは同じくMexico City近くに2つの物流拠点を運営しており、合計で50万平方フィート(約46,452㎡)の規模である。
拠点内では家具から電子機器まで様々な大きさの商品を取り扱うが、85%のスペースは小さな商品の在庫に使われる。1,500万SKUの商品が保管可能で、1万個/日をメキシコ全土に出荷可能。
現地にて2〜3,000人新規にスタッフを雇用する予定。

メキシコでの現在のオンライン市場は3%と言われており、アメリカの10%と比べて低い。
これは、オンライン・リテーラーへの信頼度の低さとクレジットカード保有率が高くないことが原因と言われている。

先日、中国のAlibabaがメキシコのオンライン・リテールのアドバイザーになったとのニュースがありました。
Alibaba、メキシコ政府とオンライン流通の支援で合意

そこで話が進む前に、Amazonが先手を打って事業を拡大し、有利なポジションを確保するための一手と思われます。

タイトルとURLをコピーしました