Tescoは上半期の業績を発表したが好調であり、復活の流れに乗ったと言える。
- 連結売上: 3.3%(前年同期比)
- 営業利益: +71.8%
- 税前利益: +691.5%
この復活は如何にして作られたか、と言えば、以下を通じたイギリス国内事業の復活と言える。
- PB商品のリニューアル
この上半期で、
- 807アイテムのPB商品を新規に追加(ミニアボガド、子供向け切抜き野菜、地ビール等)
- 非食品で2つのPBブランドを導入:Go Cook(キッチン用品)とFox & Ivy(ホームウェア)
- 2016年に農産/畜産で導入した合計7つの低価格PBブランドが好調で、バスケットの70%に出現
- その他従来からのPBも含め売上は+4.6%で、総売上高の50%を占めるようになった - 取引先との長期的に良好な関係を再構築
目先のTescoの利益の最大化よりも、長期的に売上数量の成長を目指せる関係の構築に努めた
>>取引先の絞り込みを行っている模様 - 店舗の敷地の「空中権」を売却し、収益を得る
不動産会社に既存店舗の「空中権」を販売し収益を得るとともに、店舗上に集合住宅を建設し、街づくりに貢献する。
最近Hackneyの店舗の「空中権」を44百万ポンド(約65.4億円)で販売した。 - 2017年下半期に、人員削減はしない
- 会計無し店舗は準備中
- いろいろなアイデアはすべて試しているが、全店展開できる準備が整うまで、Tescoは発表しないと、CEOのDave Lewis氏がコメント。
「空中権」の販売は面白いアイデアですね。
