インドネシア、農産物の追跡のためにデジタルダッシュボードを設置

インドネシアは、8月までに農産物を追跡するためのデジタルダッシュボードを設置する予定であると経済省が発表した。これは世界最大のパーム油輸出国であるインドネシアが、EUの新たな反森林破壊規制に対応し、年間65億ドル相当の輸出品の監視を目指すものだ。

このダッシュボードはパーム油、コーヒー、ゴムなどの農産物のサプライチェーンの透明性を高め、持続可能な基準を促進することを目指している。これにより、インドネシアの輸出品が2024年末に導入されるEU森林破壊防止規制(EUDR)に対応しやすくなるとされている。

EUDRにより、インドネシアのパーム油、ココア、コーヒー、ゴム、木材の輸出約60億ユーロが影響を受けると推定されている。また、インドネシアとマレーシアはこの規制を自国のパーム油を狙った差別的な政策とみなし、9月のEUとの合同タスクフォース会議で実施について議論する予定である。


 

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