1月のホールセールクラブやスーパーストアの来店者数が大幅に増加した。
小売業の来店データを提供するPlacer.aiによると、Costco Wholesale Club(7.7%増)、BJ’s Wholesale Club(7.4%増)、Sam’s Club(4.7%増)が、新年のスタートとともに来店者数を増やした。また、Target(3.6%増)やWalmart(3.0%増)も同様に来店数が増加した。
ホールセール業界は2025年の好調なスタートを切っており、2024年7月以降、12月を除いて毎月前年同月比で来店数が増加している。2024年通年では、Costco(7.2%増)、BJ’s(6.0%増)、Sam’s Club(4.8%増)と成長した一方、Walmart(1.1%増)とTarget(0.0%)は成長が鈍化または横ばいだった。
また、TargetとWalmartの来店客層には違いが見られた。Targetの来店者の世帯年収中央値は83,000ドルで、都市部や郊外に住む傾向がある。一方、Walmartの来店者の世帯年収中央値は64,500ドルで、より地方や半地方地域からの来店が多い。
店内での行動にも違いがあり、Walmartの来店者は長時間滞在する傾向があり、20.7%が45分以上滞在するのに対し、Targetでは17.1%にとどまる。Walmartでは、地方や半地方地域の買い物客が特定の目的で訪れるケースが多いためと考えられる。さらに、WalmartはTargetよりも平日来店率が高く、単身世帯の利用が多いことが影響していると分析されている。
