ドイツのオンラインフードデリバリー会社Delivery Heroは、強い注文の増加とプラットフォーム上の購入単価の増加により、予想以上の成長を記録したと報告した。
同社の株は、パンデミック時の過熱後にフードデリバリーストックから投資家が撤退し、2021年1月のピークから約60%下落していたが、現在は6%の上昇を見せ、ヨーロッパのSTOXX 600指数のトップパフォーマーとなっている。
四半期の総売上高(GMV)は、8.2%増加し、128.1億ユーロ(133.7億ドル)に達し、アナリストの予想を上回った。
Glovoの親会社であるDelivery Heroは、2025年のGMV成長率が8%から10%になると予測しており、昨年の成長率8.3%に近い水準を維持すると見込んでいる。
同社は、中東・北アフリカ地域でのGMVが37億ユーロ、アメリカ地域でのGMVが11億ユーロと報告している。
ラテンアメリカでは、Pedidosyaブランドが15カ国で事業展開しており、今後2~3年以内に、同社の中核事業であるTalabatと同規模になる見込みだと、CEOのNiklas Ostbergは述べた。
また、Delivery Heroは、TalabatのIPOで得た資金を利用して、約10億ユーロの転換社債の買い戻しを計画していると発表した。
