Target,DE&I活動を減速

Targetは、多様性、公平性、包括性(DEI)に関する一部の取り組みを終了すると発表した。

これには、3年間のDEI目標やRacial Equity Action and Change(REACH)イニシアチブの終了が含まれる。また、第三者によるDEI評価調査への参加を取りやめ、「サプライヤー多様性」チームを「サプライヤーエンゲージメント」に改称した。

Targetは以前、障害を持つ子ども向けの衣料品やLGBTQ+向け商品の販売を通じて積極的にDEIを推進していたが、2023年のPrideコレクションに対する反発を受け、一部の展示を撤去するなど、近年はより慎重な姿勢をとっている。現在、政府や企業の間でDEI政策の見直しが進んでおり、Targetも公にDEIを掲げることを控えているが、内部のプロセスは継続していると専門家は指摘する。

Tractor Supplyなど他の小売企業も、DEI評価調査への参加を取りやめており、今後さらに同様の動きが広がる可能性がある。ただし、TargetはDEI関連の役職を廃止するなどの極端な措置は取らず、引き続き包括的な職場環境と消費者対応の強化を図るとしている。

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