Poundlandは、元MDのBarry Williamsを臨時で取締役会に再任した。
Williamsは2017年から2023年9月までPoundlandのCEOを務め、その後、親会社Pepcoでヨーロッパ事業の業績不振に対処するためMDに就任していた。Williamsの再任は、Poundlandが販売不振に苦しんでいる重要な時期に行われた。特に、2023年の年末の売上は7.3%減少し、2024年9月末までの通年で3.6%減少した。
これらの不調が原因で、Pepcoグループのバランスシートに6.5億ポンドの減損処理がされ、グループ全体で5.6億ポンドの純損失が計上された。Williamsは、PoundlandとDealzのUKおよびアイルランドでの全面的な評価を監督する役割を果たす。
また、Poundlandの売上不振は、衣料品や雑貨の調達方法の変更に起因し、新しい商品ラインが顧客の期待に応えられなかったことが挙げられている。Poundlandは、価格引き下げや新商品の追加、低価格で基本的な食料品の提供など、顧客に価値を提供する取り組みを強化している。
さらに、過去2年間で30%増加した在庫の盗難対策として、Poundlandは「最大の投資」を行い、小売業の犯罪対策に取り組んでいる。
