Carrefourは、新たな小売店舗コンセプトをGrand Paris Expressの45駅で展開する。
この計画は、Altarea CommerceとRATP Travel Retailの合弁会社「Constellation」が、パリの駅に136の商業スペースを開発・運営する12年間の契約を受注したことに伴うものである。契約は14南、15、16、17、18号線の12,500㎡以上の商業エリアを対象としている。
Carrefour Proximité Franceが設計した新店舗は、通勤客と地域住民向けに食品や生活必需品、各種サービスを提供する。店舗面積は50~250㎡で、200台の自動販売機と7つのイベントスペースを設置。飲食店やテイクアウト、修理、医療サービスなども展開する。
また、販売機、証明写真機、印刷機、ロッカーなどの標準的な駅サービスに加え、ポップアップショップや地元産品の試食会、文化イベント用スペースも設ける。地域連携、多様な価格帯の商品、持続可能な運営を重視し、駅を活気ある商業拠点にする狙いである。
Grand Paris Expressの45駅は2036年までに3億人以上の利用が見込まれ、2028~2029年には残りの駅の商業スペースの入札が予定されている。最終的に全駅で約20,000㎡の商業スペースが整備される。
この契約は、Carrefourが2024年1月にLagardère Travel RetailおよびSNCF Gares & Connexionsと締結した、2030年までに150の鉄道駅に店舗を開設する計画に続くものである。
