調査会社Kantar Retail社によると、フランスのCarrefourは、本国のフランスで市場シェア(2017年11月)を落としている。
- ハイパーマーケットとスーパーマーケット共に市場シェアを失っている
- ハイパーマーケットは客単価のダウン、スーパーマーケットは客数のダウンがその原因
- Carrefour以外のほとんどの小売業(E.Leclerc、Intermarche、Aldi、Lidlなど)は市場シェアを伸ばしている
- フランスのグローサリー小売市場自体は+2.2%伸びているが、ハイパーマーケット業態はマイナス、スーパーマーケットとオンライン・リテールはプラス
- オンライン・リテールはグローサリー市場の6.6%を占めた
とのことです。
Carrefourはハイパーマーケットの改装だけでなく、スーパーマーケット業態の新デザインMarche、コンビニエンス業態Cityやオーガニック専門小型店舗Bio、オンライン販売の店舗受け取りCarrefour Driveなど、積極的に攻めていますが、この結果は寂しいですね。
12月のクリスマス商戦を含めても市場シェアの低下が表れているならば、ハイパーマーケット業態自体がもうトレンドではない、ということの表れであると思います。
