イギリス小売業、組織のスリム化を実施

イギリスの小売業TescoとSainsbury’sが相次いで組織のスリム化を行う。

Tescoは業務の効率化を進めるために、組織やポジションの簡素化を行う。
1,700のポジションが廃止され、新たに900のポジションが追加される。
例えば、

  • 店舗及び物流センターのPeople ManagerとCompiance Managerは廃止
  • 226店舗のCustomer Experience Managerは廃止し、ラインのマネージャーがその役割を兼務する
  • 新たにPeople Partner、Learning Partner、Coooeague Relation Partnerを追加する

など。

一方Sainsbury’sは、コスト削減のために数千の店舗での複数の管理職ポジションを廃止。 
例えばDupty Manager、Department Manager、Team Leader、Store Supervisorなどのポジション数を大幅に統合、または下位のポジションに権限を移行する。
Sainsbury’sによれば今回の施策は、人員削減を目的としていないが、管理職ポジションが減ることにより、給与レベルの低いポジションの移行になる。場合によっては月給制から時給制への移行するケースもあるため、対象者がそれを受け入れるかは微妙である。

2社とも経営状態が悪化したわけではないですが、ヨーロッパの小売業は定期的にこのようなシェイプアップ施策を行うため、今回もそのケースだと思います。 

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