5月23日にシアトルで開催が予定されているAmazon社の「2017 Annual Meeting of Shareholders」に際して、創業者でありCEOでもあるJeff Bezos氏が株主に向けて書いた手紙です。
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ここには、「大企業」になりつつあるAmazonへの危惧とそれを打破するための考え方が書いてあります。
通常この「Letter to Shareholders」には、昨年度の業績やその理由、今後の戦術や計画について具体的に書きますが、Jeff Bezos氏は違いました。
ここでは「Day2」と呼んでいますが、これはスタートアップ期の 「Day1」と比較した、「大企業病」に陥りつつあるステージにある企業のことです。
事業規模も人員数も、既に「大規模」になったAmazonにとって、「Day1」に物理的に戻ることは出来ませんが、マインドとして戻るべきだと書いてあります。
そのために大切な4つなことは;
- True Customer Obsession: 本気で顧客に執着する
- Resist Proxies: 業務プロセスやルールは顧客を滿足させる手段であり、目的ではない。これを目的化させてはいけない
- Embrace External Trends: 社外の、世の中の変化に敏感になり、それに素早く対応する/受け入れる
- High-Velocity Decision Making: 素早く、そして質の高い決断をする。情報が70%揃っていれば決断をする。また異論があっても協力をしろ(disagree and commit)
これ以外も具体的なコメントが書いてありますので、後日全部訳してみたいと思います。
