DFSがPinterestと提携し、ゲーミフィケーションを活用した購買体験を展開

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イギリスの家具大手DFSは、Pinterestと連携し、ゲーミフィケーションを取り入れた新たなオムニチャネル・キャンペーン「What’s Your Thing? Collage Quest」を開始した。ユーザーはインテリアのインスピレーションを探索しながら商品を発見できる。

  • DFSとPinterest UKが共同開発した第2弾のグローバル・クリエイティブ・キャンペーンである。
  • 「Collage Quest」は、6つのインテリア領域を巡る没入型のゲーミフィケーション体験を提供する。
  • Pinterestの「Collage」機能を活用し、DFSの家具商品を切り抜き素材として配置している。
  • ユーザーは各コラージュ内に隠されたヒントを探し出し、クエストを完了することで賞品に応募できる。
  • キャンペーン期間は10月20日から11月23日まで実施される。
  • Pinterestの「Premier Spotlight Total Takeover」を採用し、ターゲット層へのリーチを最大化する。
  • フェーズ2では、イギリスのブランドとして初めて「Quiz-to-Board Pin Extension」を導入する。
  • クイズに答えることで、ユーザーのライフスタイルに合わせたDFSの推奨商品ボードが自動生成される。
  • DFSは、顧客が明確な目的を持たない初期の検討段階において、パーソナライズされた提案で購買の意思決定を支援する。
  • DebenhamsやPrimarkに続き、小売各社がPinterestの発見型プラットフォームをマーケティング戦略に活用する動きが加速している。

着目点
本事例は、家具という高関与商材の購買プロセスにおいて、デジタル・マーケティングが「検索」から「探索(ディスカバリー)」へとシフトしている点に注目すべきである。DFSは、顧客が理想の空間を具体化できない「意思決定の迷い」を、クイズやインタラクティブなコラージュといった遊び心のあるUIで解消しようとしている。特に、顧客の嗜好をクイズで分析し、Pinterest上にパーソナライズされた推奨ボードを作成する手法は、単なる広告表示を超えた「デジタル接客」としての側面を持つ。メディア環境が細分化される中で、顧客自らが能動的に情報を探索し、楽しみながらブランドの世界観に触れる導線を設計したことは、ブランディングとコンバージョンの両立を目指す小売戦略として非常に示唆に富んでいる。

注:本記事はRetail Gazetteの情報を基に作成した。

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