独SCHWARZ Group、昨年度の業績を開示

独のSchwarz Groupは、2017年2月までの昨年度の業績を開示した。

  • Schwarz Groupは、百貨店のKauflandとハードディスカウンターのLidlの2事業がある
  • グループ全体の昨年度の業績は、売上高€902億(約11.2億円)で昨対比+5.3%。(ネットとリアルの合計)
  • Kauflandはドイツを含む西ヨーロッパで約1,250店舗展開し、売上高は€216億(約2.7兆円)。そのうちドイツ国内は650店舗で€136億(約1.7兆円)
  • Lidlは25カ国以上に展開し、店舗数はヨーロッパだけでも10,200店以上であり、売上高は€686億(約8.6兆円)。そのうちドイツ国内では約3,200店舗で€204(約2.5兆円)
  • 昨年度の投資金額は€70億(約8,730億円)で、売上高費9.0%相当。
  • 従業員は1.5万人増えて39万人に。
  • 2017/18年度は、売上高目標€950(約11.8億円、5.0%増)で投資金額は€70億
  • アメリカ事業は2017年6月15日より開始予定
  • ネット事業はヨーロッパでは非食品に限定し、中国は食品を含めて展開する
  • 但し事業の軸足はリアル店舗がメイン

2017/18も積極的に事業を拡大し、出店をしていく予定だが、一方コストは引き締めをする予定。
最近、Schwarz Groupの会長兼CEOのKlaus Gehrig氏は、昨年度の投資金額が膨らんだことを懸念しており、膨らんだ理由はROI管理が不十分である。店舗の入口付近にガラス張りのオープンスペースを作ることなどはお金の無駄遣いである、とコメントしている。
従って2017/18はROIをシビアに管理し、投資金額の適正化を図る模様。

最近以前と比べるとオシャレな(あくまで相対的に、ですが)が増えていましたが、それに対する懸念は有ったようです。かと言って以前のような殺風景な店には戻れないでしょうから、どこかどう変わるのか注目していきます。

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