イギリスの冷凍食品チェーンIcelandは、競合の小売業にプラスチック包装の使用量や削減量などの情報を開示し共有するよう呼びかけている。
Icelandは、2018年よりプラスチック包装の削減を開始し、2023年までに全てのPB商品からプラスチック包装を無くすことを目標としており、定期的にその進捗などの情報を開示している。
2018年1月時点で13千t使用していたが、おおよそそのうち1/3がPB商品。2019年末までにPB商品の改善に取り組み、全体の29%を削減している。
イギリスでは、プラスチック削減の取り組みは小売業各社が取り組んでいるが、情報の基準が統一されておらず、なおかつ開示内容も各社異なる。そのため、イギリス全体での進捗や課題の明確化などのために、小売業各社が積極的に情報を開示すべきだと呼びかけている。
そのためにGreenpeace、Friends of the Earth、A Plastic Planet, Surfers Against Sewageなどと提携をしている。
またイギリスでは、包装材を使った商品の生産者は、PRN(Packaging Recovery Note)と呼ぶ包装材のリサイクル記録の報告が義務付けられており、PRNやEPR(Extended Producer Reponsibility)などのスキームを活用することで、大きな追加の手間を必要とせず、情報を開示出来るとしている。
