Amazon、ドローンによる視界外飛行の許可を取得

米国連邦航空局(FAA)は、Prime Airに対して、より広範囲での配送を可能にするための追加許可を与えた。FAAの規則では、商業用ドローンオペレーターは、ドローンが視界内にあることを維持する必要があるが、Amazonは視界外での飛行(BVLOS)を許可され、これによりドローン配送の範囲を拡大できるようになる。この技術では、リモートパイロットが直接目視でドローンを確認できない場合でも、技術を使って監視と制御が行える。

Amazonは、BVLOS許可を取得するために、長年かけて開発・試験した「検出回避技術」を提出し、FAAの監査官の前で飛行デモを実施した。これにより、テキサス州カレッジステーションでのドローン配送エリアが拡大される予定で、さらに今年中にはAmazonの配送ネットワークにドローンが統合される見込みである。

Amazonは2020年にFAAから航空運送業者証明を受け、小型パッケージのドローン配送を行う資格を取得しており、今回の許可により、さらに視界外飛行が可能となった。Amazonは、2030年までに年間5億個のパッケージを30分以内にドローンで配送するという目標を掲げており、安全かつ大規模な配送システムの構築に向けて取り組んでいる。
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