Albertsons Media Collectiveは、eコマース技術企業Roktとの提携を発表した。この提携により、Albertsonsは店頭やオンラインで直接販売されない商品やサービスを提供するブランドとも連携し、ターゲット広告を通じて顧客によりパーソナライズされた広告体験を提供できるようになる。
Roktの技術を活用することで、Albertsonsは「非エンデミック」ブランド、つまりAlbertsonsで取り扱われていない商品やサービスの広告も、eコマース顧客に向けて展開可能となる。特に取引完了時に広告を表示することで、新しい関連性の高いオファーに顧客が反応する可能性を高めることが期待される。
さらに、Rokt Adsを利用して、Ticketmaster、Uber、Grubhub、AMC TheatresといったRoktのデジタル商業ネットワーク上でも広告を配信することで、Albertsonsの広告能力を拡大する。この提携はSafeway、ACME Markets、Vons、Jewel-Oscoなど、Albertsonsの11のブランドにも適用される。
Albertsons Media Collectiveのリテールメディア部門担当上級副社長Kristi Argyilanは、Roktとの提携が顧客ロイヤルティの向上とショッピング体験の強化に貢献すると述べた。また、Roktのネットワークは多数のeコマース事業を対象としており、広告とプロモーションを管理しながら顧客体験をカスタマイズできる。
2024年に入ってから、Albertsonsは生成AIやプロセス自動化、広告配信の最適化機能を導入するなど、リテールメディア領域での競争力を高めている。
