Walmartは、パートタイムおよびフルタイムの時間給従業員を対象に、勤務年数に応じて年間最大1,000ドルのボーナスを支給する新プログラムを発表した。このボーナスは勤続年数が長いほど増加する仕組みである。また、従業員向けの学習・スキル開発プログラムも強調され、特にDallas-Fort Worthエリアで100名の店舗およびサプライチェーン従業員を冷暖房や冷凍設備の技術職向けに訓練するパイロットプログラムを開始する。
この発表は、2021年に従業員の四半期ごとのボーナスを廃止し、時給の引き上げに移行して以来の変化を示している。2023年には最低時給を14ドルに引き上げたが、その後一部の給与政策が後退した。また、店舗マネージャー向けの給与体系も再設計され、平均給与を117,000ドルから128,000ドルに引き上げ、目標達成時には基本給与の最大200%のボーナスを得られるようにした。
WalmartのJohn Furner社長兼CEOとLo Stomski人材最高責任者は、「Walmartを最高のショッピング場所にするためには、最高の職場でもある必要がある」と述べ、これらの施策が従業員への投資の一環であると説明した。同様の動きとして、Targetは2024年3月に管理職向けボーナスを2倍にすると発表している。
