Starbucksの2025年第1四半期の既存店売上高は予想より小幅な4%減となり、新CEOのBrian Niccolによる経営再建の効果が現れ始めている。
Niccolは、シンプルなメニュー、セラミックカップの導入、待ち時間の短縮などでコーヒーハウスとしての魅力を強化し、割引の縮小とマーケティングの拡大を図っている。
経営陣の再編も進み、North America事業トップのSara Trillingと供給チェーン責任者のArthur Valdezが退任し、Taco Bell出身の幹部が要職に就いた。
一方、中国市場での売上低迷や米国内での労働組合との対立が課題となっている。2024年12月には300店舗がストライキを実施し、労働組合は90件以上の不当労働行為を申し立てた。
業績面では、1株当たり利益が69セント(予想67セント)を上回る結果となった。
