2月の食品インフレ率は3.3%で安定した一方、全体の消費者物価指数(CPI)ベースのインフレ率は1月の3.0%から2.8%にわずかに低下した。
乳製品(牛乳・チーズ・卵)など一部で価格が下がったが、British Retail Consortium(BRC)は、4月の税制変更などにより2025年末には食品インフレが5%に達する可能性があると警告している。
衣料品と履物のインフレ率は、大幅な値引きと季節外れの天候による売上低迷で1.8%からマイナス0.6%に下落した。
BRCは、小売業界が4月に直面する50億ポンド規模の新たなコスト増により、価格への影響を吸収しきれないとし、旧態依然のビジネスレート制度も負担要因であると指摘している。
