英大手小売業、実質生活賃金の支払を要求される

AxaやScottish Widowsなどの主要投資家が、Next、M&S、JD Sportsに対し、「リアル・リビング・ウェイジ(実質生活賃金)」の支払いを求める株主提案を支持している。

この提案は、ShareActionが主導するキャンペーンの一環で、総額1兆ポンド超の資産を運用する8つの機関投資家と100人以上の個人が支援している。

提案では、ロンドン外で時給£12.60、ロンドン内で£13.85の最低賃金支払いを企業に求めている。現在、英国小売業従事者の約4分の1にあたる81.8万人がこの水準を下回っている。

Nextの年次総会では、該当する従業員や契約業者数の開示と、生活賃金導入の費用対効果分析を求める決議が提出される予定である。

M&Sは自社従業員に生活賃金を支払っているが、清掃や警備など外部業者には保証していない。JD Sportsは21歳以上の従業員に対し国家生活賃金を上回る賃金を支給していると述べている。

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