アマゾン・エコーはあまり買い物には使われていないと、オンラインメディアのThe Informationが報じている。
アマゾン・エコーを保有するユーザー約5千万人のうち、1回以上エコーを使って買い物をした人は10万人。つまり0.2%の人は買い物もするが、99.8%の人は音楽を聞いたり、天気を調べたり、という使い方をしている。
この数字をどう捉えるか?
失敗だったかといえば、NOである。
Spotifyのような音楽を聞くサービスやAudibleのような本の音読サービスなどには適しているので、その売上は確実に増えているはず。
ただ買い物となると、今のエコーでは力不足である。
実際にエコーで買い物しようとすると、イライラすることが多い。エコーが理解できる言い方を覚えていないといけないし、画面を見ているときのように複数の選択肢から即座に選ぶことは出来ない。
これはまだエコーが理解できる語彙が少ないことも原因なので、時間が経てば良くなるはずだ。
但しやはり音声だけで買い物をするのは、非効率である。実用に堪えるのは定期的に同じSKUを買うような補充購買だろう。
アマゾン・エコーやグーグル・ホームが発売されたとき、すべての購買はこれらの機器経由になると言ったことを書いた記事もがあったが、そうはらなないと思う。
音声と画面、もしかしたら画面のどれを見ているか視線を判断するカメラが加わった端末が出て来るのではないだろうか。
