「スマートディスカウント」チャネル、ポルトガルでも成長

ポルトガル市場のニュースで、「スマートディスカウント」業態という言葉が使われていた。

‘Smart Discount’ Channel Sees Highest Growth In Portugal

これはドイツ生まれのAldiやLidlのことを指しているのですが、元々これら2社はハードディスカウンターと呼ばれていた。
通常のディスカウント業態よりも更に「激しい」値付けをするので「ハード」ディスカウント、という訳である。
取扱商品はPBが殆どなので正確な比較ではないが、Tescoで1.89ポンドでコカ・コーラ2Lペットが売っていたときに、AldiのPBコーラは0.29ポンドだった。

これだけ「ハード」な価格で売るためには徹底したローコスト・オペレーションが必要なので、店舗は居抜きでそっけなく、商品をパレットの上に積み上げたままの店作りだったので、来店する客層もそれに合った人たちが多かった。
しかしここ4〜5年、店舗の造作にお金をかけ、什器を入れ、インストアベーカリーを設置し、従来敬遠していた客層も取り込んできた。

この新デザイン店のAldiやLidlのことを「スマートディスカウント」とこのメディアは呼んでいる。
「ハード」から「スマート」に。

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