Aldi、NordとSudが合併を検討中?

ドイツのビジネス誌Manager ManaginzeがWebサイトで、AldiのNordとSudが2022年を目標に合併の準備を進めていると報じた。
Aldi側はこれを否定している。

同誌にによれば、内部文書によると2018年の時点で将来合併をすることを合意済みとのことだが、Aldi Sudはこの文書の存在を否定している。

市場ではディスカウンター(Lidlなど)、及び食品スーパーマーケット(EdekaやRewe)、オンラインリテーラーとの競争が激化しており、本国ドイツとオランダでは、ハードディスカウントフォーマットの市場シェアが低下した。

Aldi Sudでは地域本部を閉鎖して580名の解雇を計画、Aldi Nordでは店舗改装コストの負担増により、2018年には初の赤字に転落している。そのため両社は、ここ数年でIT基盤の共通化、PB商品の共通化などを進めている。

元々SudとNordは同一の会社だったが、1961年に創業家AlbrechtのTheoとKarl兄弟が、たばこ販売の取扱いについて意見が割れ、分社化したと言われている。しかし両人とも既に亡くなり、既にその確執はない。もし合併した場合は11万店舗/21万人の巨大企業となるが、両社共に同じ家族が所有しているため、独占禁止法上は問題ないと思われる。

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