ドイツのSM、ハードディスカウンターより高い成長を達成

ドイツは、AldiやLidlなどのハードディスカウンター発祥の国。ハードディスカウントフォーマットは、ヨーロッパ各国で成長をしており、従来のハイパーマーケットやスーパーマーケットから市場シェアを奪っている。

ところがドイツでは2019年、ハードディスカウンターの売上高成長率が0.9%に対して、EdekaやReweなどの食品スーパーマーケットの成長率は約3%であった。
これはこの10年間でドイツの賃金水準が成長しており、消費者の関心は従来は価格に集中をしていたが、近年は価格と同様に商品の品質、持続可能性への配慮などに関心が高まっている。また若い世代を中心に新鮮さ、地産地消、小規模生産者からの購入などに関心が高い。

それらの点でハードディスカウントフォーマットよりも食品スーパーマーケットの方が優れており、またより快適な環境での買物(店内の雰囲気、レジオペレーションなど)も秀でているため、食品スーパーマーケットへの回帰が起こっていると思われる。

この変化はドイツだけでなく、オランダでも起こりつつある。

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