Target、第1四半期の収益は予想を下回る

Target Corp.は、消費者が裁量支出だけでなく食料品の購入も控えたため、2024年第一四半期の収益で珍しく予想を下回った。

同社は5,000点以上のよく購入される商品の価格を引き下げると発表し、1,500点で既に値下げを実施、夏までにさらに価格引き下げを進める予定である。5月4日までの四半期で純利益は9億4,200万ドル(1株あたり2.03ドル)となり、前年同期の9億5,000万ドル(1株あたり2.05ドル)をわずかに下回った。これは6四半期ぶりの利益未達であった。

総売上高は3.1%減の245億3,000万ドルとなり、主に裁量消費品の売上減少によるものであるが、美容部門の成長が一部それを補った。既存店売上高は3.7%減少し、取引回数と平均取引額もそれぞれ1.9%減少した。

TargetのCEO、Brian Cornellは、デジタル事業の成長が続いており、特に即日履行サービスの強さが見られると述べた。同四半期にはロイヤルティプログラム「Target Circle」の再開も成功し、新規会員は100万人以上に上った。

2024年通年の予測では、既存店売上高が0%から2%増加し、1株あたりの利益が8.60ドルから9.60ドルになると見込んでいる。


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