Beyond Meatは、予想を下回る年間売上見通しを発表し、予想以上の損失を計上した。消費者が価格の安い動物性肉に戻る傾向が続いており、需要が低迷している。
また、UKの消費財大手Unileverも、植物由来の代替肉ブランドの売却を検討するなど、業界全体が苦戦している。アナリストのRachel Wolffは、消費者は環境や健康への利点よりも、価格や味、食感を重視していると指摘する。
Beyond Meatは、中国での事業を停止し、北米と欧州連合(EU)での人員削減を含め、全世界の非生産部門の従業員の約17%(全体の6%)に影響を及ぼすリストラを実施する。
ファストフードチェーンやレストランでの需要低迷により、四半期の販売量は前年比8%増から2.1%減に落ち込んだ。
同社の純損失は1株あたり65セントと、アナリスト予測の43セントを上回る赤字となった。2026年末までに黒字化を目指し、組織改革とコスト削減を進める方針である。
年間売上は3億2000万ドル~3億3500万ドルと見込まれており、アナリスト予想の3億3760万ドルを下回る見通しである。
