Aldi、スペイン、ポルトガル、スイスでも積極的に出店

Aldiは2025年にスペインで40店舗の新規出店を計画しており、主にアンダルシア、マドリード、バレンシア、カタルーニャ地域を中心に展開する。

この拡大により、スペイン国内の総店舗数は500を超え、Alcampoの約530店舗に迫る規模となる。

1月にはバルセロナ、バレンシア、ランサローテ島に新店舗を開設する予定であり、過去数年間と同様に年間約40店舗の新規出店を維持している。物流面でもミランダ・デ・エブロ(カスティーリャ・イ・レオン初の拠点)とサグント(バレンシア)の新物流センターにより拡充を進め、物流拠点の総面積は2021年比で120%増加し、約25万平方メートルに達している。

この拡大とディスカウント戦略により、Aldiの顧客数は3年間で26%増加し700万人を超え、スペインで最も成長率の高いスーパーマーケットチェーンとなった。Kantar Worldpanelのデータによると、市場浸透率は38.9%に達している。

また、ポルトガルでは「Low Prices Forever」キャンペーンを展開し、肉、魚、乳製品、冷凍食品、常備食品などの必需品の価格を恒久的に引き下げる取り組みを行っている。

さらに、スイスでは2026年夏にバーゼルSBB駅に通勤客向けの常設店舗を開設予定であり、365日営業する。Aldiはこの出店に約100万スイスフランを投資し、スイス連邦鉄道(SBB)も高頻度利用を見込んだこのコンセプトを歓迎している。バーゼルSBB駅は1日約14万人の利用者がいるスイス最大の国際鉄道駅である。

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