Sprouts Farmers Marketは、同社と製造業者EcoSoul Home, Inc.が販売した使い捨て食器セットを「堆肥化可能」と誤って表示したとして、集団訴訟を起こされた。
これらの製品は、「永遠の化学物質」として知られるPFAS(パーフルオロアルキルおよびポリフルオロアルキル物質)を含んでおり、堆肥化することなく分解されないため、環境に配慮した製品ではないと主張されている。
訴訟は2024年1月10日にカリフォルニア州東部地区裁判所に提出され、SproutsとEcoSoulが「堆肥化可能」と誤ってラベル付けした製品には、使い捨ての皿、ボウル、カップ、ストロー、カトラリーセットなどが含まれるとされている。原告は、製品を購入する際に「堆肥化可能」という表示が決定的な要因であり、PFASが含まれていることを知っていれば購入しなかったと述べている。
訴訟は、SproutsとEcoSoulがカリフォルニア州の複数の法律に違反したとし、第三者の検査機関がSproutsのプライベートブランド製品からPFASを検出したと報告している。PFASは水耐性を高めるために使われるが、連邦取引委員会(FTC)の「グリーンガイドライン」では、堆肥化できない製品を「堆肥化可能」と主張することは「欺瞞的」とされている。
Sproutsはこれまで、持続可能性の取り組みで業界をリードしていると評価されており、最近もIFCOと協力して炭素排出量削減や食品廃棄物削減を目指している。
