Amazonは、検索プラットフォームとしての機能強化を目的とした視覚的検索機能を次々に導入している。
最近では、Googleのような検索型モバイルショッピング機能をベータテストし、検索結果から他社のECサイトに接続できるようにした。
また、以下の6つの視覚検索機能を展開している。
- 視覚的提案:顧客が「フランネルシャツ」など視覚的な説明で検索すると、入力中に該当する画像が表示される。
- 画像検索にテキスト追加:画像をアップロード後、ブランドや色、素材などの条件をテキストで追加可能。
- ロック画面からの検索:iOS端末では、ロック画面から直接Amazon Lensカメラ検索を起動できる。
- 類似商品検索:「More Like This」機能を使い、検索結果の商品と似た別のオプションを表示。
- 検索結果内での動画表示:家電やおもちゃなどの検索時に、検索結果内で製品動画を再生可能。
- 画像内の特定アイテム検索:「Circle to Search」機能で、画像内の特定アイテムを囲んで検索可能。
Googleは2024年10月に視覚検索機能を導入し、Wayfairも2025年2月にAIを活用した「Muse」を発表するなど、競争が激化している。Amazonは、画像ライブラリからの検索やバーコードスキャン機能を拡張する一方、GoogleもAmazon型のショッピング機能を追加し、両社の機能が類似してきている。
Amazonの視覚検索責任者Mita Mahadevanは、視覚検索の利用が前年比70%増加したと述べている。
