イタリアでの冷凍食品消費量は2024年に1.3%増

イタリアの家庭向け冷凍食品消費量は2024年に1.3%増加し、652,643トンに達したとItalian Frozen Food Institute(IIAS)が発表した。

最も消費量が多かったのは冷凍野菜で220,497トン(前年比+2.2%)、次いで冷凍ポテトが107,207トン(-3.1%)だった。

冷凍魚は95,955トン(+3.9%)、冷凍ピザは65,688トン(+3.7%)と増加し、冷凍惣菜は66,306トン(+0.5%)、塩味系スナック類は31,367トン(+2.4%)だった。

この成長の要因として、利便性、多様性、栄養価の高さ、食品ロス削減が挙げられる。

IIASの調査では、イタリア人の9割が定期的に冷凍食品を消費し、約40%が過去5年間でその消費量を増やしたことが判明した。

特に男性、Z世代、ミレニアル世代、子育て世帯での消費増加が顕著で、80%のケースで冷凍食品の方が生鮮品より経済的とされている。

さらに、約3分の2の消費者が冷凍食品の味、品質、鮮度、食感が生鮮品を上回ると考えており、業界の努力が評価されていることが示された。

タイトルとURLをコピーしました