2025年3月の米消費者信頼感、再び低下

2025年3月、アメリカの消費者信頼感は再び低下し、特に将来の景気や雇用見通しに対する悲観が強まった。

The Conference Boardによると、短期的な経済見通しを示すExpectations Indexは前月比9.6ポイント減の65.2となり、12年ぶりの低水準となった。

全体のConsumer Confidence Indexも92.9に低下し、現状認識を示すPresent Situation Indexも3.6ポイント下落した。

この低下は主に55歳以上の消費者によるもので、収入12.5万ドル超の世帯を除くすべての所得層で見られた。

株式市場への見方も年末以来初めて悲観に転じ、物価上昇懸念や関税の影響で1年後のインフレ期待は5.8%から6.2%に上昇した。

住宅・自動車購入意欲は減少したが、大型家電や電子機器の購入意欲は関税前の駆け込み需要からか微増した。

また、娯楽費支出は減少傾向にある一方で、旅行やアウトドアへの支出意欲は増加した。

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