ソーシャルメディア制限で報酬獲得、Dayoが新アプリを提供開始

米スタートアップDayo Technologiesは、ソーシャルメディア利用を1日30分以内に制限することで金銭的報酬が得られる新アプリ「Dayo」をiOS向けに公開した。

ユーザーは1日あたり最大5ドル相当の報酬をDayoアプリ内ウォレットに貯めることができ、Patagonia、The North Face、Yetiなど100以上の提携ブランドの商品を最大40%割引で購入可能となる。

30分を超えた場合はその日の報酬は得られないが、翌日には再度チャレンジできる仕組み。アプリはユーザーの投稿や閲覧内容を追跡せず、主要SNS(Instagram、TikTok、Facebook、X、Snapchat)の使用時間のみをバックグラウンドで測定し、利用制限に近づくと通知を表示する。

同社CEOのCorey Scholibo氏は、「我々はソーシャルメディア世代の初の本格的影響を目の当たりにしており、その代償は甚大だ」とし、「Dayoは、接続より依存を促す設計のSNSから人々を解放する仕組みを目指す」と述べている。

Dayoは無料で利用でき、サブスクリプションや課金要素はなく、アメリカ心理学会の研究に基づいた30分制限が採用されている。COOのPatrick Triato氏は「我々のビジネスモデルは滞在時間ではなく、ユーザーが取り戻した時間の量で成功を評価する」と語る。

現在はiOS版のみが提供されており、同社は今後さらに多くのSNSへの対応拡大と、参加ブランドの募集を進める予定である。

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