Costco、3月も堅調な売上成長 ECは前年比16.2%増で好調維持

Costco、3月も堅調な売上成長 ECは前年比16.2%増で好調維持米会員制倉庫型小売大手Costco Wholesaleは、2025年3月(4月6日までの5週間)において86%の増収で255億1,000万ドルの売上を記録し、引き続き好調な成長を示した。

これは、イースターによるカレンダー上の「1日多い営業日」の影響を受けたものでもあり、売上・既存店売上ともに約1.5ポイント押し上げられた。

既存店売上(全世界)は6.4%増で、地域別では米国が7.5%増、カナダが4.1%増、その他国際市場が2.9%増となった。ガソリン価格と為替の影響を除くと、全体では9.1%増、米国8.7%増、カナダ10.6%増と、実質的な成長はより力強い。

特にEC(電子商取引)が堅調で、3月の既存EC売上は前年比16.2%増、調整後では17.5%増と高い伸びを記録した。これは、オンライン販売戦略が順調に機能していることを示すものである。

Costcoの通年累計(31週)では、売上高は8.3%増の1,588億7,000万ドル、既存店売上は16.8%増と、全体として持続的な成長を実現している。

現在、Costcoは世界で903店舗を展開しており、主な地域としては米国・プエルトリコに623店舗、カナダに109店舗、日本には36店舗が存在する。また、8か国でECサイトも運営しており、デジタルチャネルの強化もグローバルで進んでいる。今回の好調な3月業績は、店舗営業日数の増加だけでなく、デジタル部門の伸長と北米を中心とした需要の安定によるものである。

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