Best Buyは、オンライン大学Strayer Universityとの長年の提携を拡大し、米国の全フルタイムおよびパートタイム従業員に対し、無償かつ無債務で学位取得が可能な「Degrees@Work」プログラムを導入することを発表した。
従業員は入社初日から利用でき、ビジネスやITなどの分野で証明書、準学士、学士、修士号の取得が可能である。費用はBest Buyが直接負担し、Sophia Learningによる自習型の一般教養コースも利用できる。
Best Buyはこれまで授業料割引などの支援を提供してきたが、今回の拡大は従業員の成長と職場の包括性を強化する取り組みであるとする。Strayer UniversityのDr. Toni Farmer-Thompson学長は、学費支援は従業員のキャリア形成と企業競争力に不可欠だと述べている。
同様の施策は他の大手小売業者でも広がっており、Amazonは「Career Choice」に120億ドルを投資し、学費全額負担に加えGEDやESL支援を実施。Walmartは「Live Better U」で即戦力スキルの習得を重視し、Targetも34万人超の従業員に無償で大学教育と教科書を提供している。
