Sainsbury’sはAldiとの価格マッチキャンペーン対象商品を削減し、2024年11月の681品目から2025年2月12日には606品目となった。
削減の多くは自社ブランド商品で、日用品や常温食品など幅広いカテゴリーに及ぶ。削除後、これら商品のほとんどはAldiより高値に引き上げられている。
同様の動きは業界全体に広がっており、Tescoも対象商品を8月の790品目から約645品目へ150点削減。Asdaも1月にAldi・Lidlとの価格マッチ施策を廃止し、Rollback戦略を再導入した。専門家は、こうした流れが英国における価格マッチ施策の持続可能性に疑問を投げかけていると指摘する。
Sainsbury’sは「対象商品数は増減するが、Aldi価格マッチ、低価格商品、Nectar割引、Stamford Streetバリューブランドなどを通じ、年間を通じて価値を提供している」と強調。近年では10億ポンドを価格戦略に投資し、顧客の支持を拡大しているという。なお、同社は2024年11月に大手として初めてこの施策をコンビニ業態にも拡張していた。
