フランスのCarrefourは、オンライン販売の店舗受取サービス「Carrefour Drive」を展開しているが、これが好調で物量が増えているため、Drive拠点(通常は既存のハイパーマーケットやスーパーマーケットに併設)への配送用の物流センターを新設する。
パリ北東部のAulnay-sous-Boisに新設する物流センターは60,000㎡で、Drive拠点31か所を支える計画。
一方競合のLeclercは、オンライン・リテールのために今後3年間で10億ユーロ(約1,340億円)を投資すると発表。
- オンライン販売専用の物流センターの新設
- オンラインとリアルの事業の融合を進めるために、1万人のスタッフを追加
- これに伴い、リアル店舗の出店計画を減速
との内容です。
フランスだけではなく、イギリスでもオンライン販売の店舗受取は好評で、各社とも設備を増強しています。
- 自分の指定した時間で商品を受け取れる
- ついでに他の物(注文し忘れたもの、実物を見て買いたいもの)も買うことは可能
という点がウケて、急成長しています。
日本でも、東急ハンズでも30%の注文が店舗受取されている、との発表がありました。
店舗受取をこのCarrefourの例やWalmartのPickupTowerの例のように仕組みとして整備しようとしている日本の小売業はまだ少ないので、これからの着目点です。
