イタリアのチョコレートメーカーFerreroは、2021年12月15日にベルギーのArlon工場でサルモネラ菌汚染が発生し、それが原因で子供を中心に少なくとも105人の消費者が体調を崩した。
Ferreroは、事態を把握してすぐにフィルターを交換し、その前5日分の製品を廃棄するなど、必要な処置を取ったが、ベルギーの連邦食品安全機関AFSCAには報告しなかった。
汚染された製品が社外に流出しない限り報告義務はないが、感染症が発生しているため、報告しなかったことは判断ミスだと言われている。
製品の汚染は2022年1月7日に初めて、イギリスの食品安全当局が発見したが、その後もFerrero社は沈黙を守り、4月に入って初めてリコール対象製品のリストが発表された。
その後、ベルギーのAFSCAは工場の営業許可を取り消し、Arlon工場は閉鎖された。
Arlon工場で生産されたすべての製品(Kinder Surprise, Kinder Surprise Maxi, Kinder Mini Eggs, Schoko-bons)は賞味期限や製造バッチに関わらず、全製品が回収の対象となっている。
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