イギリスの公正取引委員会(CMA=Competition & Markets Authority)は、Tescoが食品卸のBookerを3.7億ポンド(約548億円)で買収することは、「競争上の懸念はない」との判断を示した。
これにより、Tescoは買収を進めることが出来る。
当初からTescoは、Bookerは独立したオーナーが所有する個人商店への食料品の販売やケータリングを営んでいるため、小売業であるTescoとは競合ではなく、この買収によりTescoが市場を独占することには当たらない、と主張をしてきた。
今回のCMAの判断は、ほぼその主張が認められた形。
これによりTescoは、NBメーカーやPBメーカーに対して、さらに大きな購買力を持つことになる。
