Unilever IndonesiaのPresident DirectorのHemant Bakshi氏は、ジャカルタで開催されたBloomberg主催のコンファレンスで、「消費者の嗜好は変化しており、かつてのようにGlobalブランドであるということだけで商品が売れる時代は終わった。」と発言をした。
例えば洗剤のGlobalブランドTideは、アジアだけでなくアメリカやヨーロッパなどの先進国市場でも地元のブランドとの競争により市場シェアを奪われつつある。
消費者の嗜好が変化したことに加えて、SNSの普及により、Globalブランドのような豊富なマーケティング資金がなくても、効果的なマーケティング活動を行うことができることも、この傾向を促進している。
この傾向は数年前から言われています。
消費財メーカーにとって、かつてはGlobalで展開するメガ・ブランドを育てることが成功パターンでしたが、現在は各市場/国に根付いたブランドをたくさん育て、お手玉のように管理していくことが成功パターンに変わりました。
ですので、地元に根付いたスタートアップ企業や小売業のPB商品にとっては、大きなチャンスがある時代になっています。
