2019年にTescoがClubcard Priceでロイヤリティ会員向け価格を導入してから、Sainsbury’s、Co-op、Morrisons、Marks &Soencerなどが次々と同様の仕組みを導入している。
これは、AldiやLidlなどのハードディスカウンターとの競争のため、価格の引き下げを行う必要があるためであり、今までのような全顧客に対する一律の値下げとは異なり、
・会員に限定することで、自社へのロイヤリティを高めることができる
・会員に限定することで入手できるID-POSデータを活用できる
などの利点に加え
・会員に限定することで、値下げ原資をパーソナライズされたプロモーションに使うことができる
などの利点がある。
またこの施策は消費者に好調で、尚且つ小売業にとっても効果を挙げているため、今後も続くと思われる。
