ロシアのディスカウンター、ドイツ市場に参入

ロシアのディスカウンターTorgservisは、ドイツ子会社TS Marktを通じてドイツ市場に参入する。
ドイツ国内には、100店舗の出店を計画している。

近年、ヨーロッパ各国ではハードディスカウンターAldiやLidlが急成長をしているが、ドイツはその本拠地。ハードディスカウント業態の本丸に参入をすることになる。

Torgservisは2009年にロシアのSiberiaで創業したディスカウンターで、ロシア国内のUralエリアを中心に731店舗を出店。「Svetofor」(信号の意味)と「Mayak」(灯台の意味)の2つの小型のディスカウント業態を展開している。低コストオペレーションと低コスト出店で有名で、出店コストは1万3千ユーロ(約170万円)と言われている。
キャプチャ
出典:Torgservis社のWebサイト

最近AldiやLidlは以前よりもアッパーな顧客層の取り込みも意図しており、NB品取扱いの拡大(従来はほとんどがPB品)や出店場所/内装/什器/陳列方法の見直しなどを行っている。
Torgservisによれば、そのためにベーシックな顧客層/顧客ニーズに「」真空地帯が生じているとしている。

そこで従来のAldiやLidlのような、パレットに段ボール箱を積み上げたままの倉庫型の店舗にて、2,000SKU以下に限定した品揃えを殆どPB商品(95%)を販売するスタイルで、ハードディスカウンターの下を行く価格を提供する。
こちらにロシア国内の店舗の写真があります。

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