ディスカウント小売業者B&Mは、経済状況の不確実性を理由に利益警告を出し、CEOアレックス・ルッソが2年半の任期を終えて退任することを発表した。
同社は、売上が帽子やヒーターからおもちゃや食品まで多岐にわたるが、ルッソの退任は予想通りとの分析が出た。B&Mは2025年度の調整後営業利益を6億5百万ポンド(約732億円)から6億2千5百万ポンド(約756億円)に下方修正し、以前予想していた6億2千ポンド(約750億円)から6億5千万ポンド(約787億円)よりも低くなった。
この修正は、現在の取引状況、経済の不確実性、為替の変動が株価や債務に与える影響を反映している。イギリスとフランスで1,100店以上を展開するB&Mは、消費者の慎重さに対応するため、商品数を増やし、競争力のある価格設定を強化している。
ルッソは2022年9月からCEOを務めており、4月末に退任する予定だ。彼の在任中に株価は約6.5%上昇したが、昨年は株価がほぼ3分の1減少した。
