M&Sは、Neighbourlyの新しい余剰食品活用プログラム「Surplus Saviours」の試験運用を開始した初の小売業者となった。
このプログラムでは、消費者がスーパーや店舗、カフェから余剰食品を直接受け取ることができる。従来の食品寄付は主に慈善団体向けだったが、今回の取り組みでは少量の食品や個人向けに適した時間帯での受け取りが可能となる。
この試みは、M&S、Sainsbury’s、Lidl、Aldiなどの小売企業と連携し、余剰食品を慈善団体や地域コミュニティに提供するNeighbourlyの既存プログラムの拡張版である。
NeighbourlyのCEOであるSteve Butterworthは、企業が環境対策として余剰食品の再分配を進めることや、地域コミュニティが貴重な資源を無駄にせず活用できるようにすることが重要であると述べた。
また、Neighbourlyのネットワークでは食品や生鮮品の需要が最も高く、支援団体の50%が予算や収容能力の制約により支援が行き届かない状況であると指摘した。より循環型の経済を実現することが急務であるとしている。
